東トルキスタン

  • 2018.10.25 Thursday
  • 22:04

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『・・・さらにいま、ウイグル人の海外留学生が強制的に帰還させられ、その多くがウイグルに着いて以降、行方が分からなくなっています。おそらく強制収容所に送られたものと思われます。

 判明している一例を挙げます。2016年エジプトとトルコのウイグル人留学生たちに、中国政府からただちに帰国するよう命令が出されました。最初のうちは、帰ってくればいい職場を用意する、というような文句だったようです。エジプトのアズハル大学から帰国したアルドプラ・トフティは、新彊イスラム学院の教師としての職を与えられました。ところが、2017年に懲役12年の刑を言い渡され、刑務所に入れられてしまいました。

 次の段階の帰国命令は、ウイグルの親兄弟を強制収容所に入れたくなかったら帰国せよ、という脅迫に変わりました。親兄弟を犠牲にできないと帰国した学生も多くいました。日本の福岡に留学していたリルノールサンという女子学生は、自分が帰国しないと親が何をされるかわからないと2017年に帰国しましたが、ウルムチに到着して以降今日まで行方不明の状態です。マレーシア大学博士課程で勉強していたグルギナタシュ・モハメットという女子学生はお姉さんがドイツにいて、自分が帰らなければ両親が心配だといってイルに帰った途端、強制収容所に送られました。マレーシア大学の先生や友人たち、また、アムネスティ・インターナショナルが彼女の行方を捜しています。

 最後の段階は、外交圧力によるものでした。中国政府はエジプト政府にウイグル人留学生のリストを渡して強制送還するように要求しました。これを受けたエジプトの警察によってウイグル人留学生の強制送還が始まりました。送還された学生たちは、ほとんどが刑務所に入れられました。一方、二千人以上の学生たちがトルコに亡命し、一部はヨーロッパに亡命しました。

 逆に留学生が帰国しなかったことを理由に、母親が強制収容所に入れられた事例も多くあります。・・・』

 

〜東トルキスタン亡命政府大統領 アフメットジャン・オスマン氏のインタビュー記事より〜

 

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