木造建築

  • 2018.06.04 Monday
  • 22:27

 

 

 

何だか自慢話みたいになってしまうのでこれまで家については書かないようにしていたのですが、「アルミで包んだ家」とかホントひどい(と思われる)家を(騙されて)注文する人がいると思うと、何だか真面目に家を建てている人たちがかわいそうなので。

 

快適な家とは調湿性能の高い家のことだと思いますが、残念ながらこの調湿に関しては指標になるものがなく、断熱性能や気密性が快適性を表すようになっています。

 

日本一高い断熱性能を売りにしているハウスメーカーがあります。そのメーカーのモデルハウスで営業に話を聞くと、耐震性、断熱性、気密性、防蟻性などのスペックが本当にすごくて、思わず「もうここで建てればいいのでは」という気にさせます。営業マンが「近くに無料で体験宿泊できる家があります」というので泊まってみることにしました。晩御飯には「寿司」をご馳走してくれそうな雰囲気でしたが、さすがにそれは断りました。真冬でしたが、予め営業マンが床暖房を入れていたので家の中は暖かいこと。「暖かくていいね〜」なんて言っていたのに、19時には床暖房を切ったにも関わらず寝るには暑いと思って窓を開けても気温が下がらず、冬なのに布団を掛けずに寝ようとするも、ロスナイ換気で部屋の湿度がカラカラで喉が痛くなる始末。その家は全体を厚さ15cmくらいの発砲スチロールで包んであるのですが、確かにスペックはすごいけど、人には優しくない家でした。

ST林業では内断熱の木造軸組みと外断熱のツーバイの二種類を手掛けています。お金のあるお客さんは軸組み、予算が厳しいお客さんはツーバイ。当方も見積もりを取ったのはツーバイで、設計担当者が言うには「内断熱のツーバイ(MSWとかSTFのこと)は最悪」とのことでした。でも、外断熱は家の中の湿気が抜けませんからやめて正解だったと思います。ST林業の木造軸組みはお値段高いですけど、営業マンや設計担当のレベルが高いので、注文主が無知でも良い家を建ててくれます。

値段の差は人の差でもあります。安いメーカーの設計は本当にひどいものです。当人は真面目に考えてくれているのですが、、、。

 

調湿性能の低い家は革靴や水回りにカビが生えやすいです。

家を検討しているときに、自然系の家で「風邪を引かなくなった」とよく聞きましたが、これ本当です。私も引っ越してから一度も寝込んでいません。
 

結論としては国産の檜や杉をふんだんに使った家が一番価値があって住み心地が良いと思います。

私が建てたメーカーはだいぶ勢いを無くしてしまいましたが。。。

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