Reverbフルメンテナンス

  • 2018.05.19 Saturday
  • 22:36

 

Reverbの簡易エア抜きをしようとしたところ、IFPの位置が完全に狂ったようで動作しなくなってしまいました。ピラーが中途半端に突き出した状態であったり、作業中にピラーを上下したりしてしまったのが原因と思いますが定かではありません。RockshoxのHPにあるメンテナンスマニュアルが更新されていて、IFP位置の寸法もあったのでこれを参考に作業してみました。

作業上ネックだったところについて今後の参考として記録します。勿論いつもの通り、実際にチャレンジしようとする方にのみ理解できる内容となります。作業される方は保護メガネ等の安全対策を取り、ケガの無いように作業しましょう。

 

まず、必ず用意しなければならない工具は、強力な万力とバイスブロック、スパナ類です。最初の難関が下の写真の作業です。バイスブロックでシャフトを掴むのですが、強力に締めないと緩めることができませんでした。尚、最初に緩めるキャップはピラーをフレームに固定すれば緩められますが、フレームが歪む可能性は否定できませんネ。

 

 

分解の最後は下の写真にある中央の筒を抜くのですが、マニュアル上は細いレンチを引っ掛けて、となっています。ところが、この方法ではなかなか取れなかったので、細い針金を写真の通り引っ掛けて抜きました。

 

 

マニュアル上ではIFPの位置を測定する治具がありますが、下の写真の通りスポーク2本にビニルテープで長さをマーキングして代用することができます。作業性はあまり良くないですが、専用治具の入手性も最悪です。

 

 

もう一つ、マニュアルではブリードキットを使いますが、このキットも入手性が非常に悪いです。

キットを使わず、下の写真の様に元々ある部品を突っ込んだ状態でオイルを入れる方法を考えました。

オイルは中央の筒にのみ注ぎます。下からこの部品を押すとオイル回路が開いてIFP側(外筒側)にオイルが流れ込みます。

この様にしてオイルを流すことで回路のエア抜きもできます。

尚、この部品を差し込むとエア室ができるように工夫されていて、押し込んでもエア室の圧力で戻ってきます。

 

 

オイルを注ぎ終わったところです。今回はAZのオイル2.5wtを入れました。

 

 

最後に、リモートボタンのブリードです。

今まで気付かなかったのですが、ピラー側は下の写真の様に寝かせる必要があります。

こうしないとエアが完全に抜けません。

この作業をするとリモートボタンの反応がすごく良くなりました。

 

 

ここまですればReverbもなかなか楽しめるドロッパーポストですが、こんな面倒な商品二度と買わないでしょうね。

Rockshoxの馬鹿野郎、と言いたいところですが安さとマニュアルが完備されているところは褒めておきます。

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